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【渡航前】インターンでやっておけばよかった&やってよかったことまとめ

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こういうエバリュエ―ションは大事だと思います。

ぜひ引き継いでいってほしいです。

 

【*2018/10/01 最終更新】

 

 

 

渡航前編

 

①もっと慎重にプロダクトを選ぶべきだった。他の委員会のもぜんぜんあり。

 

②マッチする前にジョブの確認を行うべきだった。

 

③クレカは絶対持っていくべき。トゥクトゥクはGrabのクレカ紐付け一択。

 

④他の日本人インターン生がいるかどうかを考えるべきだった。

 

⑤行く前から受け入れ先ともっとコンタクトを取るべきだった。

 

⑥もっといろんな人のインターンを知っておけばよかった。

 

⑦もっとスキルを磨けばよかった。

 

⑧行く前に決起会を開いてよかった。

 

⑨EIPに参加してよかった。

 

 

 

①もっと慎重にプログラムを選ぶべきだった。他の委員会のもぜんぜんあり。

 

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教育系という選択肢自体が「自分の委員会の中で一番自分が行くんだったら」で決めていた。

 

教育系に行く人は特に注意してほしい。

 

アイセックの人間は特に

「人に関わるから」「人を変えたいから」という理由をつけ、

インターンに自分が行きたいから」をメインの理由に飛ぶ人間が多い。

 

しかし、その理由では教育が最適解とは限らない。

人によってはもっと別なNGOや企業という選択肢もある。

 

「42日以上、そのジョブディスに本気で打ち込む意思があるか」ということが重要である。

 

EIPにアプライしたインターン生のうち、1/3ほどがEIPに入る前に「自分のやりたい事は教育ではない」と気づいて、参加をやめたことがある。

悩みすぎる必要はないと思うが、無思考に考えすぎない方がいい。

 

 

 

 

 ②マッチする前にJDの確認を行うべきだった。

 

渡航してみたら、前のインターン生と時期と状況が全く違い、業務内容が違った。

具体的には、生徒が長期休暇で帰省しており、開講する授業が少なすぎて自分に任された授業が少なかった。

 

 

事前に確認していれば、この時期に業務内容がかなり少なくなることは受け入れ側に十分予想できた。

 

そもそも受け入れ側とインターン生が事前に合意を取らずに渡航するの結構良くないと思う。

 

業務内容はホストアイセックよりも、受け入れ側の方が絶対的に詳しいので「アイセックがこう言っていたから」を鵜呑みにしすぎないこと。

 

 

 

 

③クレカは絶対持っていくべき。トゥクトゥクはGrabのクレカ紐付け一択。

 

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想像以上に、お金を使うからクレカは持って行った方がいい。

アコモの距離が主要経済研に遠いほど交通費は高い。

日本にお金があれば限りなく使えるクレカと違って現金は大抵の場合有限なので使えるところはクレカで済ませた方がいい。

10万円持って行ったが、クレカがなかったら絶対お金尽きてた。

 

 

④他の日本人インターン生がいるかどうかを考えるべきだった

 

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できるだけ、他の日本人インターン生がいた方がいいなと思った。

現地の人を巻き込むのも大事。現地の人と関わって英語のスキルを上げるのも大事。

だけど、英語のスキル上げるのがメインだったら海外インターンじゃなくていいと思う。

海外インターンでは、「自分がどれだけ異文化環境で動いて自分自身への理解を深めたり、自分を変化させたり、受け入れ先に影響を与えられるか」だと思っている。

 

その目的に立った時、やはり人間と言うのはもろいもので1人だと凄く行動しにくいと感じるし、二人だと互いを推進できる。

高められる言語能力とか、環境の難しさは少し下がるかもしれないが、自分の行動の量や行動の質を高めるためには同じ目的を持って互いを推進できる日本人インターン生が1人くらいいるのが最適ではないかと思った。

 

 

 

 

⑤行く前から受け入れ先ともっとコンタクトを取るべきだった。

 

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行く前から受け入れ先ともっとコンタクトを取って、自分が何をしたいか、何をしていくかの調整をすべきだった。

まだ会ってない段階の、オンラインでしか話せないことはあるし、重要だと思う。

 

実際に行ってみると、すごく無力感を感じたり、「想定と違った。」で自分の最初にやりたかったことを見失ってしまうことがある。

そうならないためには最初の素直な自分の気持ちをちゃんと相手に伝えておくことが必要だと感じた。

 

 

 

 

 

⑥もっといろんな人のインターンを知っておけばよかった。

 

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YSMの記事は本当に面白いのでぜひ全部読んでほしい

 

 

もっといろんなインターン生のインターンを知っておけば、自分のやることに幅が広がったと思う。

 

例えば、自分から何らかのアクションを起こした人達の話をたくさん知っておけばそれを最低限に捉えて行動できたと思う。

 

演劇を開くインターン生もいるし、音楽の演奏会を開く人もいるし、体育祭や文化祭を開く人もいる。

教科書を作る人もいればボードを作る人もいる。

 

これらは自分の考えや好きなこと、自分にできることを突き詰めた結果だと思う。

あまり大きなことすることに囚われてはいけないと思うが、自分の個性を伸ばして自発的に取り組むことは海外インターンにおいて大事なことだ。

 

逆に「ほとんど何もできませんでした」というインターンばかり知ると自分の中でのハードルを下げるからあまり良くないかも。

 

人によってやることは様々で本当にいろんな人がいて、いろんなことをしているのでぜひ調べてみてほしい。

http://youthspeak-media.aiesec.jp/ 

他の機関のページもいいかも。

https://intern-college.com/blog/success-jobhunting/ 

 

 

⑦もっとスキルを磨いておけばよかった。

具体的には授業の良いやり方とかもっと学べばよかった。せっかく6週間も授業するのにその教育にどっぷりつかる6週間を自分の中で活かしきれなかった感覚があった。

 

「結局行ってみないとわからない」「不安だけど、行けば何とかなる」等と考えて投げ出さずに、「なんのために、どういう内容を、どのように伝えるか」をもっと考えて、詳しい人にフィードバックを貰ったりした方がよかった。

 

⑧行く前に決起会を開いてよかった。

 

事前報告会という形で渡航前に何をするかをプレゼンする機会を作った。

これはよかった。OBOGの人にいただいたフィードバックは内部の人が指摘しづらくて有用なことであったし、その後サポートをいただいたから。

 

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⑨EIPに参加してよかった。

 

これもとてもよかった。

みんな週報を投稿していたので、授業のグッドケースは参考になったり、実行委員の人達にもらったアドバイスはとても役に立った。

 

合宿を通して自分がやりたいことをとがらせることができたのもよかった。

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渡航中の苦楽を共有できたて本当に良かった