意志あるところに道は開ける【39日目】
とにかくガンガン自分のやりたいことをやっていく。
意思があって体当たりしていけばだいたいなんとかなる。
今日は結構体調が悪かった。
下痢を5~7回くらいしてました。
もう持ってきた薬がなくなったので、学校の人に言ったら買ってきてくれました。
【目標の進捗】
✓英語専用空間を作る。
アンケートの結果を出しました。
「英語を使いたいけど、授業でもみんなクメール語使うし、練習できる場所がない。」
という生徒のために英語を話す専用の空間を設けようとしています。
アンケートの結果、このアイデア自体の需要はかなりあったのですが、「インターン生がいてほしい。」という意見が多かったです。
それでも、仕組みを作らないと次にインターン生が来ても回らないので、次に来るインターン生が活用したいときにできるように自分はハコをとりあえず作って帰ります。
✓イベントとボード
集客を進めました!けれども結構苦戦しています。
というのも、「まだ予定がわからない」という人が多いのです。(三日前なのに)
学校や家庭がいそがしかったりするのかもしれませんが、カンボジア人の予定の概念とはなんなのかと思います。
✓講演の仕組み化
アンケートを取り終えました。
満足度が(Very high・High・neutral・low)のうちほとんどの人がHighなのが気になりました。もう少しアンケートの問いの立て方があったなと思いました。
総合的に、今日はかなり自分で授業しました。
「やりたいやりたいやりたい~!!」って感じでとにかく自分のやりたいをアピールし、オーナー来ない間に勝手に自分の授業を展開しました!(笑)
【朝の授業】
朝の授業では日本の宗教観を説明しました。
寺と神社の違い、説明できますか?
僕は結構初めて知ったところがあって自分自身も面白かったです。
ただ、朝のクラスの生徒たちはそんなにレベルが高いわけではないのであまり理解できてはいなさそうな様子でした。力不足を感じました。
【午後の授業】
今日の14:00~15:30の授業は一人で教えたのですが、かなり上手く行きました。
【事実】
英語の新出単語を生徒達に聞いて、上手く訳せたのが良かったです。
訳してくれる人に本当に感謝。
【気づき】
良かったのは
テンション高く、感情を表現していくこと
やっぱ自分は「ちょっと頭おかしい」と思われるくらいダイナミックに動くのが一番調子でるし、受けるんやって思いました。
生徒の姿勢が良くなくても、自分の姿勢は変えずに進めていきたいですね。
改善点は、もっと生徒が自分の考えを表現する授業がすることです。
夕方はディスカッションを主体に授業を行いました。
また、クメール語を訳してもらうのもちゃんと生徒を当てればよかったです。
自分から言いにくい環境を作れていなかったと反省してます。
【教訓】
テンション高く自分を最大限に表現する。
【宣言】
とにかく自分の個性を発揮して思いっきり暴れます(授業で)
【夕方の授業】
夕方のグルディスの授業はあまり上手く行きませんでした。
【事実】
本来30分しか使っちゃだめなのに一時間使ってしまった。
なおかつ、自分の考えを作る時間と話し合う時間の統制を利かせられなかった。
「人々は結婚すべきか、シングルでもいいか」という問いを投げかけた。
カンボジアの大学生からすると結婚が当たり前すぎて議論にならなかった。
また、「何歳で、年上年下、クメール人外国人どっちと結婚したいか?」という問いに対しても個人の願望なので、あまり議論にならないお題だった。
グルディス以外に入れた文も長く、ディスカッションで使えるボキャブラリーを代わりに入れておけば良いなと思った。
【気づき】
目的を絞ること。
あまり良いボキャブラリーリストが見つからなかったので会話例文を張り付けたが上手く行かなかった。
授業の場をコントロールすることになんとなく引け目を感じて、考える時間と話し合う時間のコントロールをしなかった。
しかし、生徒が議論をちゃんと行うためにはやっておいた方が良かった。
【教訓】
自分の意見を作り、人の意見にフィードバックするという議論の目的を最大限に優先した授業を作るべき。
【宣言】
今度こそいいグルディスの授業作ります。
【明日行うこと】
優先度順
Must: イベントの集客を大学生の先生にリマインド
①作ったボードを置く位置について話す。
②英語のみで会話する部屋を提案して作り切る。
③海外に興味持てるインテリアを作り切る。
④大学生に対して、グルディスの授業を成功させる。
⑤土曜のイベントのグルディスで何をお題として、審査基準を何とするのかをオーナーと一緒に考える。
【おまけ】
クリーニング屋のおじさんがバナナくれました。
何度も選択してくれてありがとう。もう日本に帰るんだって言ったら「いつ帰ってくるの?」って言われて「うーん、来年!」って言いました笑
カンボジアの人たちは知らない人への距離感近いですね。
バナナを二本食べさせてくれました。
毎日のように通っていて、常連なんてレベルじゃない印刷屋にも最後に挨拶にいきたいですね。